文章のきれいと文字のきれい
カイくんが作文を書いて出すらしい。
うちのパソコンでカチャカチャやってました。
なんかの志望理由だとか。
「へー、作文しないといけないんだ。たいへんだねぇ。」
とのぞき込む私。
さらさらっと読むと、いちおう最後まで書けてるみたい。
「ここ、句読点おかしいよ。
この単語は「それ」で置き換えられるんじゃない?。
あと、この一文は長いから、分けて二文にしたら?」
作文、ときいて、だまっていられない私。
昔は自他共に認めていた本の虫。
文章を書くのが好きで。
いちばん好きな宿題が日記と作文でした。
高校も大学も、作文論文で受かったようなもん。
昔とった杵柄。
今はこんなたらたらした、つたない文章書いてますけど。
「え、あ、そっか。
こう?」
キイをたたくカイくん。
「そう。んで、ここはこうして」
横から手を出してしまう私。
カイくんの横に座り込んで、二人パソコン。
ちょっとした共同作業みたいで、楽しい。
最後に読み返して。うん、きれいになった。
「手伝ってくれてありがと。あきちゃん。
助かった。」
謙虚なカイくんです。
私だったら、横から口出さないで、とか言ってしまいそうですけど。
あとにも先にも、私がカイくんの仕事上で役にたったのって、これだけじゃないかな。
カイくん、字がきれいです。
同期の結婚式に持っていくご祝儀袋がカイくんの直筆でした。
私、ここまで書けない…
他にも、いろんなメモとか書いた字を見たけど、明らかに私の字より整ってる。
性格出てます。
付き合いだしてから分かって、正直、かなりあせりました。
自分の悪筆、見られたくないよう。
漢字の書き取りは好きでしたから、書き順には自信ありますけど、習字がだいっ嫌いでした。
たとえるなら、ちりめんジャコを並べたような。
ひと昔前にはやった丸字とか女の子文字とかいうのとはちがいます。
汚いんです。見た目に、あきらかに。
大きさばらばら、気まぐれで奔放。性格出てます。
文章書けるのと、字がうまいのは違うのよおう。
なので、カイくんに手書きで何かを渡したことって、ないかも。
年賀状はメールだったし。
バレンタインのカードはパソコンで作ったし。
小学生のとき、覚えたてのワープロで作文を提出して、先生に苦い顔をされた経験が。
ズルをするなってことですね。はい。
努力しよう。
ということで、日常、書く字には気をつけていました。
せめてカイくんくらいには書けるようになりたい。
上達、したのかなあ。してない気がするなあ。
カイくんにラブレター書いてみたいです。
どれだけ想ってるか、どれだけ愛してるか。
美しい字なら、さらに美しく魅惑的に感じられるでしょう?
ねえ、カイくん。
- [2008/08/03 01:05]
- 思い出箱 |
- Trackbacks(0) |
- Comments(0)
- Permanent URL |
- TOP ▲
Trackbacks
Trackbacks URL
http://kanashiaki.blog95.fc2.com/tb.php/78-c4a67038
- | HOME |




Comment Post